審美歯科治療とは、「見た目も機能を美しく治療する歯科治療」ことです。

マスクを外すことが多くなって近年で日本でも急速に需要が高まっている分野の一つです。様々な治療法がありますが、ここでは当院で行う審美歯科についてご紹介します。

当院の治療はPeater E Dawson先生が提唱されたDawson Academy の治療基準に基づいて資料を行います。使い材質によって見え方や笑った際の印象は変わりますが、その際の歯の並びや形も同じくらい重要です。

ただ、見た目が良いだけでは長持ちしないため、長期的に安心して使っていただくために機能的な部分の評価も合わせて行なって初めて、審美歯科治療を言えます。
そのためには的確な審査と診断が必要です。
その上で必要な治療法を決定し、皆様お一人お一人にあった治療法をご提案いたします。

治療手順

1. まずは、一度お口の中の写真を撮影させていただきます。
2. 診断の結果をお伝えします。
3. 治療のメリット・デメリット、治療期間、治療費用についてご説明し治療の相談を行います
4. 修復のイメージをお伝えします。
5. 治療開始
6. 仮歯で仕上がりのイメージの確認
7. 最終修復

例えば、このようなお悩みはありませんか？

• 昔に比べて歯が削れてきた
• 歯が短くなってきた
• 歯を白くきれいにしたい
• 歯並びをきれいに整えたい
• 詰め物や被せ物が変色してきた
• 前歯のすき間や形が気になる
• 笑ったときに銀歯が気になる

お口元に関わるお悩みをお持ちの方、是非一度ご相談ください。

セラミックス治療とは一般的に差し歯などの被せ物や詰め物をセラミック素材で治療することをいいます。セラミックは金属に比べて、アレルギーの心配や、歯や歯ぐきが黒ずむ心配もなく、白さ・透明感といった見た目の美しさや色を選択できることはもちろん、歯に近い強度や虫歯になりづらいといった機能面も兼ね備えた素材です。

またセラミックは天然歯の色味に合わせることで自然な仕上がりを、あるいはより白い色味の仕上がりにするなどを選択いただくことも可能です。

セラミック治療のポイント

• 見た目が綺麗で虫歯になりづらい
• 歯の色・形もお好みでデザイン可能
• その日のうちに見た目が変化
• 金属の被せ物と違い、歯や歯ぐきが黒く変色しない
• セラミックそのものの色の変色がない

虫歯治療で歯を削った場合、その穴の大きさによって処置が異なってきます。小さな穴を補う場合は詰め物(インレー)となり、虫歯の進行が進み大きく削る場合は被せ物(クラウン)となります。虫歯の進行度によって歯を削る範囲が異なり、詰め物で対応可能なのか、被せ物になってしまうのか決まってくるのです。

種類と特徴